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vol.2- 過去の悲しみや恐れ、トラウマを昇華(クリーニング)する

 

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vol.1- 過去の悲しみや恐れ、トラウマについて - 唆されて、藤の香り

 

心に鎮座した「恐れ」を溶かしてあげる作業は、感じて感じて感じ切る、に尽きます。

 

「ネガティブな感情を感じたら、ネガティブな現実が創造されるのではないか?」

という不安があるかもしれませんが、心配する必要はありません。

 

現実創造を司る 心の場所は、表層部分ではなく、わたしたちの無意識下にある、深層部分です。

 

たとえ、今まで通り、あなたの表層で「恐れ」を感じないまま、見て見ぬ振りをしていたとしても、あなたの深層では、今も変わらず、しっかりと「恐れ」が生きています。

 

けれど、あるがままの「恐れ」を、自由に真っ直ぐ感じてあげたとき、はじめて、わたしたちの深層は、安堵感や安らぎを抱くのです。

 

やっと見てくれた

やっと聞いてくれた

やっと味わってくれた

やっと感じてくれた

やっと愛してくれた

 

 

本来、わたしたちは、全力で、今この瞬間を生きればいい。感じればいい。

 

ですが、過去の悲しみや苦しみが心に付着しているということは、過去にあった「今」を存分に生きていなかったのでしょう。

 

怒ってはいけない。

悲しんではいけない。

悔やんではいけない。

 

ふざけんな!最低!馬鹿野郎!

今この瞬間の本音にNOを出し、抑えてきたのでしょう。

 

 

 

最初は、過去の悲しみや苦しみを掘り起こし、恐れを感じ直すこと自体が恐いかもしれませんが、

感じて感じて感じて仕舞えば、恐れを超えて、気持ち良さやスッキリする感覚が生まれます。

 

そして、この安堵感や多幸感が、一秒先の未来を創っていきます。

 

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心がモヤモヤして落ち着かないとき、なかなか今を幸せだ、と感じれないときほど、潔く、自分の恐れと向き合います。

 

 

*

悲しかった

寂しかった

苦しかった

痛かった

辛かった

言いたかった 

 

、と、繰り返し繰り返し、呟きます。

 

感情を込める必要はなく、難しいことを考える必要もなく、ただただ、淡々と繰り返し、呟きます。

 

*

そして、ネガティブな感情の原因になった記憶の一つをピックアップし、より掘り下げて、感じていきます。

 

もっと大切にして欲しかった。

あんなことしないで、欲しかった。

〜と言われて、本当は寂しかった。

〜されて、すごく傷ついた。

一番に優先されたかった。

愛してる、と抱きしめて欲しかった。

嫌だった。

恐かった。

 

幼少期の両親へかもしれません。

恋人へかもしれません。

当時の大人たちへかもしれません。

 

涙が出てもいい、怒ってもいい、

それでも、素直に正直に、ありのままに、嘘なく、そのままを吐き出してあげてください。

 

 

繰り返し自分と向き合っていくうちに、少しずつ感情は癒され、根強く鎮座していた「恐れ」は溶けていなくなります。

 

また、こうしてありのままの自分を見てもらえた安堵から、自分自身は対して、深い感謝の気持ちが芽生えるでしょう。

 

そして、その感謝から生まれた満ち溢れる感覚を、今この瞬間に感じることもできます。

 

あなたの中にある恐れは、手放すために、存在しています。

 

「手放そう」「もう必要ない」というサインは、モヤモヤ・ネガティブな感情といった形で、既に表れているはずです。

 

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