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vol.1- 過去の悲しみや恐れ、トラウマについて

 

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本来、わたしたちは、今を生きていればいい。

 

今この瞬間を生きることが、地球上にいるすべての者の本質であり、ニュートラルであり、自然な状態です。

 

ただ、わたしたち人間は、なかなかそうはいきません。

 

「過去」に感じた、痛みや苦しみや恐れを「今」で感じたり。

「未来」に感じるであろう、不安や焦りや恐れを「今」で感じたり。

 

意識が、過去へいったり、未来へいったり、今この瞬間を純粋に生きるには、難しいのが現状です。

 

ただ、確実に言えるのは、今この瞬間を生きることが自然な状態であり、そして、過去や未来へ意識が向いているということは、不自然・SOSを放っている状態である、ということ。

 

本来、それほど、わたしたちは自由で、制限やしがらみなどは必要のない、パワフルな存在であります。

 

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過去に感じた恐れや傷、トラウマは、癒やされていなければ、心に蓄積し、鎮座します。

 

心のど真ん中に鎮座した恐れは、強い力(パワー)をもち、淡々と、恐れを感じるような現実を創造していきます。

 

そして、過去へ意識を向け、生まれた恐れによってまた傷つくであろう自分を守るために、不安や焦りをもつように、未来に対しても強い意識を働かせます。

 

 

 

 

恐れが蓄積されていった原因は、

当時(幼少期や若い頃)、ある出来事によって生まれたネガティヴな感情を、あまりのショックから、避けたり、直視しなかったり、感じようとせずに流してしまった過去にあります。

 

怒りから、力づくで消しかけたり。

悲しみから、自分を責めたり。

大人ぶって、気にしてないフリをしたり。

 

感情への目の背けかたは、様々です。

 

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本来、恐れに限らず、あらゆる感情たちは、感じて感じて感じ尽くすことによって、自然と昇華されていきます。

感情とは、新鮮なナマモノであり、鮮度的に期限があるので、本来は持続しない、一過性のものだからです。

 

ただ、感情を感じないまま、(どんな手段であれ) 放置をしてしまうと、未浄化の想いは、腐敗し、執着するように存在感を示し続けます。

 

 

感じないまま放置された「恐れ」は、

心のど真ん中で、異臭を放ちながらも、時を重ねながら、堂々と鎮座しているのです。

 

そして、事あるごとに、過去に感じた恐れが反応するので、今というこの瞬間を、純粋に味わうことを阻止します。

どんな状況であっても関係なく、過去に抱いた、怒り・悲しみ・苦しみ・寂しさ・恐れ、などが顔を出したがり、主張したがります。

 

過去に「わたしには価値がない」という強い恐れを感じた場合、

 

恋人からのメールの返信が遅かっただけでも、過去の恐れと連動し、「わたしには価値がないから、メールの返信が遅いんだ」と、悲観的になります。

 

本来なら穏やかに育める関係性も、恐れやトラウマによって、自ら破壊へと進みます。

 

※このように過去の恐れが、まだまだ心のど真ん中に鎮座している場合、特に「幸せになりたい」と望みますが、第一優先事項は、恐れの昇華です。

 

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vol.2- 過去の悲しみや恐れ、トラウマを昇華(クリーニング)する - 唆されて、藤の香り